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J-GLOBAL ID:201702244873557166   整理番号:17A0363200

環境にやさしいナノmosquitocidesの容易な作製:無視されている熱帯媒介蚊の生物物理学的特性化と有効性【Powered by NICT】

Facile fabrication of eco-friendly nano-mosquitocides: Biophysical characterization and effectiveness on neglected tropical mosquito vectors
著者 (3件):
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巻: 95  ページ: 155-163  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蚊(双翅目:カ科)ベクターであるマラリア,デング熱,チクングンヤ熱,日本脳炎,リンパ管フィラリア症とジカウイルスのような重要な疾患を伝達の唯一の原因である。カ科ベクターの環境に優しい管理ツールが最優先である。本研究では,著者らはIchnocarpus frutescens(キョウチクトウ科)(Apocyanaceae)の安価な葉抽出物を用いて多分散および安定な銀ナノ粒子(Ag NPs)の簡単な作製プロセスを提案した。生物還元されたAg NPを紫外可視分光法,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折分析(XRD),原子間力顕微鏡(A FM),走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。frutescens葉抽出物とグリーン合成したAg NPsの急性毒性は,マラリア媒介動物Anopheles subpictus,デング熱ベクターAedes albopictus(ヒトスジシマカ)と日本脳炎ベクトルコガタアカイエカの幼虫に対して評価した。葉の水抽出物と比較して,Ag NPは,14.22年,15.84年および17.26μg/mLのLC_50値とA.subpictus,A.albopictus,およびC.tritaeniorhynchusに対してより高い毒性を示した。Ag NPsは,非標的カ捕食者Anisops bouvieri,コオイムシindicus及びGambusia affinisより安全な,636.61~2098.61μg/mLの範囲のLC_50値であった。全体として,本研究は,初めにI frutescensの殺蚊性ポテンシャルに及ぼす光,多分散で非常に安定な銀ナノ結晶の迅速,安価で効果的な合成のための有望な生物資源を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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