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J-GLOBAL ID:201702244875229865   整理番号:17A0444263

Enterobacter cloacae TUによるカドミウムの生物吸着と生物安定化【Powered by NICT】

Bioadsorption and biostabilization of cadmium by Enterobacter cloacae TU
著者 (6件):
資料名:
巻: 173  ページ: 622-629  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中国に広く見られる有害化学物質,カドミウムのバイオ安定化は,Enterobacter cloacae TU(E.cloacae TU)を用いて試みた。カドミウム(Cd)耐性E.cloacae TUは大気圧グロー放電プラズマシステムを用いた変異誘発によって得られた,溶液中の250mg/L Cdの存在下で規則的成長挙動をdisplaid。E.cloacae TU Cdへの最大安定化容量は初期Cd濃度200mg/Lで67.0±3.5mg/g乾燥細胞重量に達した。E.cloacae TUによるCdの除去率は,初期Cd濃度20mg/Lで97.4±0.3%に達した。脱着実験は細胞外吸着と細胞内取込の両方を確認したバイオ安定化に寄与するが,Cdは主にCd刺激下での細胞外多糖類の過剰分泌によるE.cloacaeTU細胞の表面に分布していた。Cdの存在下でE.cloacaeTU細胞表面のモルフォロジーと機能性基の変化を,X線光電子分光法(XPS),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)およびFourier変換赤外分光(FT IR)を用いて解析した。この目的のためにE.cloacae TUを使用することの実現可能性は,サイト修復,E.cloacae TUの適用は黄色種タバコの品質に影響を与えることなく,バイオアベイラビリティと更にタバコ植物中のCdの蓄積を低下させることにより確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境衛生,公害対策一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般 

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