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J-GLOBAL ID:201702244881489877   整理番号:17A0409293

二酸化チタンで修飾し,UV-Aを照射したポリ乳酸に基づくリステリア菌を制御するための抗微生物被覆【Powered by NICT】

Antimicrobial coatings for controlling Listeria monocytogenes based on polylactide modified with titanium dioxide and illuminated with UV-A
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 421-425  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二酸化チタンで改質した生分解性ポリ乳酸被覆の抗リステリア特性を研究した。自立膜を二酸化チタンと以前に押出したポリ乳酸から調製した鋳造溶液により調製した。23°Cで2時間培養時にポリ乳酸単独はリステリア菌の2.84±0.10log CFU低減を支援できることを実証した。しかし,Listeriaのlog減少は二酸化チタンを含む>4log CFUに増加した:UV-Aを照射したポリ乳酸複合材料。リステリア菌の不活性化速度論をさらに90分にわたって細菌レベルの進行性の低下初期30分遅れ周期を持つ二相死滅に従った。ポリラクチドの抗リステリア効果:二酸化チタン膜はUV-A照射に依存するが,膜中に取り込まれたTiO_2の濃度に依存しない1 5%w/wの範囲以内であった。リステリア菌不活性化のモードは,ポリラクチドの病原体の直接接触を介して,二酸化チタンの励起により生成した酸素ラジカルの発生に加えてした。UV-Aを照射した複合膜がEscherichia coliを生産するネズミチフス菌及び志賀毒素に対して同様に有効であった。被覆は界面活性剤と次亜塩素酸ナトリウム洗浄からなる5反復衛生サイクルに対して安定であった。保護膜は市販の条件下で機能することができるかどうかを評価する更なる作業が必要であるがポリ乳酸二酸化チタン被覆は,抗菌コーティングとしての可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生肉の品質と処理  ,  肉製品 

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