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J-GLOBAL ID：201702244957988630   整理番号：17A0344530

第一原理に基づく固Haiの運動エネルギーの量子理論計算【JST・京大機械翻訳】

Quantum calculation based on the first - principles for the zero - point vibration energy of solid helium

著者 (5件)： Zheng Xingrong (College of Electrical Engineering,Longdong University) ,  Li Gaoqing (College of Electrical Engineering,Longdong University) ,  Jia Liping (College of Electrical Engineering,Longdong University) ,  Meng Junxia (School of Physics and Nuclear Energy Engineering, Beihang University) ,  Li Yang (School of Physics Science and Technology,Southwest University)
資料名： Yuanzi yu Fenzi Wuli Xuebao  (Yuanzi yu Fenzi Wuli Xuebao)
巻： 33  号： 6  ページ： 1100-1106  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2079A  ISSN： 1000-0364  CODEN： YYFXEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 第一原理に基づく。平衡状態R=1.75~2.6Aにおける原子間相互作用エネルギーを計算するために,原子クラスタ法とHARTREE-FOCK SELF- -FIELD法を用いた。1のゼロ点振動数を,1OPTソフトウェアを用いて適合させ,零点振動数,GRUNEISEN係数およびゼロ点振動圧力を得て,最後に,実験値と比較した。結果は以下を示す。固Hai結晶の平衡位置近くの運動は調和振動に近似できる。固Hai結晶のゼロ点振動数は,モル体積の増加とともに減少した。ゼロ点振動は多体相互作用エネルギーの割合が5%を超え、無視できず、その比率はモル体積の増加に伴い増大する。ゼロ点振動は原子間距離とモル体積の増加とともに減少した。GRUNEISEN係数はモル体積の増加とともに増加し,常に1と2の間にある。ゼロ点振動による圧力と実験値曲線の傾向は完全に一致しているが、実験値よりやや小さく、ゼロ点振動圧力の総圧力への寄与はモル体積の増大によって8%から50%に増加し、これによって引き起こされるゼロ点振動数の寄与はますます大きくなる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 調和振動 ,  平衡状態 ,  振動数 ,  *第一原理 ,  モル体積 ,  原子間相互作用 ,  ソフトウェア ,  *運動エネルギー ,  結晶 ,  *量子論 ,  核間距離 ,  零点
準シソーラス用語： 多体相互作用 ,  原子クラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Solid helium ,  Hartree - Fock Self - Consistent - Field ,  1stOpt software ,  Zero - point vibration energy ,  Gruneisen coefficient ,  Zero - point vibration pressure

分類 (1件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 第一原理 ,  運動エネルギー ,  量子理論 ,  計算