文献
J-GLOBAL ID:201702244958510269   整理番号:17A0410560

金属間化合物合金60NiTiの変形特性【Powered by NICT】

Deformation characteristics of the intermetallic alloy 60NiTi
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  ページ: 40-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般的に60NiTi(wt.%で指定された)として知られているNiリッチNi_55Ti_45(at.%)合金の変形挙動を,in situ等温引張および圧縮荷重中の中性子およびシンクロトロンX線回折,及び予備試験および後試験電子顕微鏡を用いて分析した。合金は顕著な強度および高硬度微細Ni_4Ti_3析出物(サイズ~67nm)の高い密度から生じる,溶体化処理と油焼入後,マトリックス全体に均一に分散したを示した。析出物の体積分率は55±3%であった,中性子Rietveld精密化と通常のX線測定から決定した。非線形応力-歪挙動は引張(圧縮ではなく)で観察され,中性子回折測定によって明らかにされたストレスに対応するために形成する可逆応力誘起マルテンサイト(SIM)に起因した。引張及び圧縮中性子データもピーク広がりと残留格子歪を示した。透過型および走査型電子顕微鏡観察により,伸張と圧縮試験した試料におけるNi_4Ti_3析出物の応力誘起粗大化を明らかにしたが,安定なNi_3Ti相の析出と成長は引張試験後にのみ認められた。最後に,これらのミクロ組織変化の潜在的効果を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
組織的硬化現象  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る