文献

J-GLOBAL ID：201702244974727586   整理番号：17A0748667

メチルオレンジの制御された光触媒分解のためのTio_2またはtio_2/fe_3o_4含有PVA系ミクロゲル【Powered by NICT】

Tio₂- or tio₂/fe₃o₄-containing PVA-based microgels for controlled photocatalytic degradation of methyl orange

著者 (3件)： Xiao Congming (College of Material Science and Engineering, Huaqiao University, Quanzhou, 362021, China) ,  Fang Yanhong (College of Material Science and Engineering, Huaqiao University, Quanzhou, 362021, China) ,  Zhang Guoxiang (College of Material Science and Engineering, Huaqiao University, Quanzhou, 362021, China)
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 38  号： 1  ページ： 132-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逆相乳化ラジカル反応は酸化チタン(TiO_2)またはTiO_2/Fe_3O_4を含むポリ(ビニルアルコール)(PVA)に基づくミクロゲルを調製するために採用した,得られたミクロゲルは,メチルオレンジの分解を触媒するために適用した。最初に,明確なPVAは,調整可能な含有量の炭素-炭素二重結合を含むことをPVAベースマクロモノマ(PVAM)を合成した。複合ミクロゲルはTiO_2またはTiO_2/Fe_3O_4の存在下でPVAMとアクリル酸との間の架橋反応により調製した。熱重量分析(TGA)および走査型電子顕微鏡観察は,無機ナノ粒子はミクロゲル内でカプセル化されたことを確認した。TGAの結果は,TiO_2の負荷効率はPVAMの構造を変えることによって制御できることを示した。ミクロゲルは,メチルオレンジの分解を効率的に触媒できることが分かった。複合ミクロゲルは制御可能で回収可能な触媒能力を有していた。添加では,水溶液からの複合ミクロゲルの分離は磁性粒子を組み込むことにより達成非常に容易にすることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶液 ,  酸化チタン ,  走査電子顕微鏡 ,  逆相 ,  *触媒 ,  ナノ粒子 ,  乳化 ,  触媒活性 ,  ラジカル反応 ,  熱重量分析 ,  *ミクロゲル ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 磁性粒子 ,  *光触媒分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  その他の高分子材料  (YH07150C) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

物質索引 (2件)： アクリル酸 ,  メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (3件)： メチルオレンジ ,  光触媒分解 ,  ミクロゲル