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J-GLOBAL ID:201702244981289699   整理番号:17A0318868

4months前補完食の導入は小児期の過体重または肥満のリスクを増加させる:前向きコホート研究のメタ分析【Powered by NICT】

Introduction of complementary feeding before 4months of age increases the risk of childhood overweight or obesity: a meta-analysis of prospective cohort studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 759-770  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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補完食の導入と小児期の過体重または肥満のリスクの年齢の間の関係は,熱く議論されてきたが,結果は不明のままである。前向きコホート研究の本メタ分析はこの関連性を評価,乳児栄養推奨のための証拠を提供することを試みた。PubMed,Embase,Cochraneデータベースは所定の試験対象患者基準を満たした2015年3月1日前に発行された関連原著論文を探索した。プール相対リスク(RR)と対応する95%信頼区間(CIs)を固定効果またはランダム効果モデル,研究間の不均一性に基づいて選択したを用いて計算した。8は結果として過体重測定し,5は肥満を測定し,13研究からなる十論文がメタ分析の対象とした。過体重研究の63,605人の参加者と11,900例,肥満研究における56,136人と3246入射例であった。プールされた結果は,4 6か月でと比較して,生後4か月前に補助食品を導入した小児期過体重(RR, 1.18; 95% CI, 1.06 1.31)または肥満(RR, 1.33; 95% CI, 1.07 1.64)のリスク増加と関連していたことを明らかにした。6か月齢の後の補助食品の導入を遅らせると,小児期の過体重(RR, 1.01; 95% CI,0.90 1.13)または肥満(RR, 1.02; 95% CI,0.91 1.14)間で観察されなかった有意な関係。本研究の結果は,4か月齢以前の小児への補助食品の導入は小児肥満に対して保護するために避けるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品一般 

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