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J-GLOBAL ID:201702244999361746   整理番号:17A0409196

プラズマと生体系におけるジペプチジルペプチダーゼIVを検出するための高度に特異的なレシオメトリック2光子蛍光プローブ【Powered by NICT】

A highly specific ratiometric two-photon fluorescent probe to detect dipeptidyl peptidase IV in plasma and living systems
著者 (12件):
資料名:
巻: 90  ページ: 283-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高度に特異的なレシオメトリック二光子蛍光プローブGP BANは血漿および生体系におけるジペプチジルペプチダーゼIVを監視するために開発し,良く特性化した。GP BANはDPP-IVの触媒特性と基質選択性に基づいて設計し,生理的条件下でDPP-IVの添加により容易に加水分解することができた。両反応表現型と阻害アッセイは,GP BANはFAP,DPP VIII,DPP IXを含む他のヒトセリンヒドロラーゼでDPP-IVに対する良好な反応性と高い選択性をdisplaidことを実証した。プローブは希釈血漿を含む複雑な生物学的システムにおけるDPP-IVの実活性を監視するために使用することに成功したが,それは酵素源としてヒト血しょうまたは組織標本を用いたDPP-IV阻害剤のハイスループットスクリーニングに用いることができた。二光子蛍光プローブとして,GP BANも生細胞および組織における内因性DPP-IVの二光子イメージングに使用することに成功し,高レシオメトリックイメージング分解能と深部組織浸透能力を示した。まとめると,レシオメトリック二光子蛍光プローブGP BANは,複雑な生体系におけるDPP-IVの選択的高感度検出,生体系におけるこの重要な酵素の生物学的機能と生理学的役割を探索するための有望な撮像手段として役立つ可能性を開発し,良く特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析試薬  ,  分光分析 
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