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J-GLOBAL ID:201702245033666350   整理番号:17A0320781

超音波照射による協働した新規細胞透過性ペプチド負荷ナノバブルはトリプルネガティブ乳癌治療のためのEGFR siRNAデリバリーを増強する【Powered by NICT】

Novel cell-penetrating peptide-loaded nanobubbles synergized with ultrasound irradiation enhance EGFR siRNA delivery for triple negative Breast cancer therapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 146  ページ: 387-395  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安全で効果的な遺伝子デリバリー戦略の欠如は癌遺伝子療法のためのボトルネックとなっている。ここでは,合成,特性評価および細胞透過性ペプチド(CPP)を負荷したナノ気泡(NBs)の適用,それらの安全性,強い透過力と高遺伝子搭載能力遺伝子デリバリーによって特性化を記述した。表皮成長因子受容体(EGFR)-標的化低分子干渉RNA(siEGFR)は超音波標的マイクロバブル破壊(UTMD)技術による調製したCPP NBによるトリプルネガティブ乳癌(TNBC)細胞にトランスフェクトした。蛍光顕微鏡はsiEGFRとCPPはNBのシェルに負荷したことを示した。トランスフェクション効率と細胞増殖レベルは,FACSとMTTアッセイにより評価した。さらに,in vivo実験は,EGFRm RNAおよび蛋白質の発現を効率的にダウンレギュレーションされること,TNBC細胞由来の異種移植腫瘍の増殖を阻害できることを示した。著者らの結果は,siEGFR CPP NB持つは効率的なTNBC治療のためのUTMD技術と相乗作用できる有望な非ウイルス性遺伝子ベクターとして使用できる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  物理薬剤学  ,  医用素材 

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