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J-GLOBAL ID:201702245053281620   整理番号:17A0613465

慣性計測ベクトル統合マッチングのための最適化ベースのトランスファ・アラインメントと較正の方法

Optimisation-based Transfer Alignment and Calibration Method for Inertial Measurement Vector Integration Matching
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 595-606  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: C0951A  ISSN: 0373-4633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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主/従関係の慣性センサーシステム(MINS/SINS)間のミスアラインメントとSINS内センサーの誤差に起因する計測値の差異に対して,最適化ベースのトランスファ・アラインメントと較正のための慣性計測ベクトル統合マッチング法を提示した。初めに慣性センサー計測の原理をもとに,最適化ベースの計測ベクトル統合マッチング法について主/従の計測ベクトル間の関係式,時間積分法,最適化目的関数,およびNewton-Lagrange法による主/従変換行列や慣性センサーの誤差パラメータ(スケール係数,バイアス)の最適推定法等の定式化と演算アルゴリズムを説明した。鉛直打上げミサイルの軌道(~350秒,姿勢&速度)に対して,本手法と従来のカルマンフィルター法のシミュレーションによるMINS慣性センサー(加速度計,ジャイロスコープ)の出力,ミスアラインメント推定値,両センサーの誤差パラメータ等の演算結果を図示し,比較した。本方法は,1)初期値の自己設定が可能で,先行データが不要,2)ミスアラインメントと慣性センサー誤差パラメータの同時推定が可能等の特長を有し,3)従来法より高精度,且つ演算の収束が速いと結論した。
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分類 (2件):
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システム同定  ,  計器,誘導・制御装置一般 

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