文献
J-GLOBAL ID:201702245066376441   整理番号:17A0014356

食品廃棄物リサイクル廃水の中温酸発酵:水力学的滞留時間,pH及び温度の影響

Mesophilic Acidogenesis of Food Waste-Recycling Wastewater: Effects of Hydraulic Retention Time, pH, and Temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 180  号:ページ: 980-999  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品廃棄物リサイクル廃水(FRW)の分解に及ぼす水力学的滞留時間(HRT),pH及び作動温度(T<sub>OP</sub>)の影響を,実験室規模の加水分解/酸発酵リアクタにおいて研究した。応答曲面法を用いて,揮発性有機酸の生産及び揮発性懸濁物質(VSS),炭水化物,蛋白質及び脂質の分解を独立変数に関して概算した(1≦HRT≦3日,4≦pH≦6,25≦T<sub>OP</sub>≦45°C)。部分立方モデルにより,α<5%で対応する応答曲面を適切に概算した。最大酸性化(0.4g TVFA+EtOH/g VS<sub>added</sub>)及びVSS(47.5%),炭水化物(92.0%),蛋白質(17.7%)及び脂質(73.7%)の最大分解の生理学的状況は異なった。分散分析により,pHは大部分のケースの応答に大きく影響したが,T<sub>OP</sub>及びHRT,及びこれらの相互作用は幾つかのケースにおいて顕著であった。DGGE分析により,Sporanaerobacter acetigenes,Lactobacillus sp.及びEubacterium pyruvivoransなどの細菌はFRWの加水分解及び酸発酵への主要寄与因子であることを明らかにした。生化学的メタン潜在力テストにより,未処理FRWよりも酸発酵廃水から高いメタン収量(538.2mL CH<sub>4</sub>/g VS<sub>added</sub>)を認めた。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃棄物処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る