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J-GLOBAL ID:201702245067799797   整理番号:17A0664867

安定で効率的な準固体色素増感太陽電池のためのTiO_2ナノ粒子を用いた低分子量有機ゲル化電解質【Powered by NICT】

A low molecular mass organogelator electrolyte with TiO2 nanoparticles for stable and efficient quasi-solid-state dye sensitized solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7671-7678  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子ゲル複合電解質としてTiO_2ナノ粒子と低分子量有機ゲル化剤(LMOG)を用いて作製した安定で効率的な準固体色素増感太陽電池(QS DSSCs)を報告した。三種類の電解質,すなわち液体,LMOGベースゲル,およびナノ粒子ゲル複合材料を用いた。電気化学インピーダンス分光法と強度変調光電流/光起電力分光法測定の結果は,ナノ粒子ゲル複合電解質におけるTiO_2ナノ粒子の存在は,液体とLMOGベースゲル電解質に比べてより速い電子輸送及び長い電子再結合時間を与えたことを示唆した。最適TiO_2含有量のナノ粒子ゲル複合電解質を用いたQS-DSSCは,7.79%の電力変換効率を示しており,それは液体(7.22%)と低分子量オルガノゲル(LMOGベースゲル(7.21%)電解質を用いたデバイスのそれより有意に高いことが分かった。注目すべきことに,最適ナノ粒子ゲル複合材料電解質を持ったQS DSSCは,10日以上の長期安定性を示し,液体電解質に基づく電池とは異なった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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