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J-GLOBAL ID:201702245069201696   整理番号:17A0657589

異なる葉色とトリコーム密度Bemisia tabaci生物型Bへのワタ遺伝子型の抵抗性【Powered by NICT】

Resistance of cotton genotypes with different leaf colour and trichome density to Bemisia tabaci biotype B
著者 (7件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 405-413  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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タバココナジラミ(Bemisia tabaci)バイオタイプB,シルバーリーフコナジラミ(SLW)は世界中のワタにおける最も深刻な害虫の一つと考えられている。制御は殺虫剤の使用,非標的生物と環境への有害な影響のための良く知られたに基づいている。,SLWに対するantixenosisおよび抗生作用に関していくつかのワタ遺伝子型の抵抗性を調べた。葉トリコーム密度および葉の色パラメータと相関させることによってSLWに対する非選好性に関与するワタ遺伝子型の機構を調べた。選択試験では,抵抗性ワタ遺伝子型,Gossypium hirsutum palmeri,Aubum56 7,G.hirsutum morrilli,Moco,Nu(B2B3B6) 78/658Paymaster53 816と「IAC23’,SLW産卵と寄主選好性に基づいて選択した。これら遺伝子型を持つ非選択試験は,SLWのantixenosis効果を確認したが,抗生作用抵抗は発育期間と羽化率の点で検出されなかった。SLW産卵選好性は,背軸葉表面のトライコーム密度と正の相関があったが,成人寄主選好性は向軸面のグリーン強度の高いレベルによって説明された。それにもかかわらず,SLW産卵と寄主選好性の両方は,向軸性葉表面の明度レベルと負に相関した。,ワタの抵抗性の基礎となる機構は,これらの二パラメータ以上のものに基づいているが,著者らの研究は,抵抗性ワタ遺伝子型を選択するに寄与し,SLWに対するワタの抵抗性に関与する機構を理解するのに役立つ。著者らの知る限り,これは綿葉色パラメータであるSLWに対する抵抗性に関連していることを示す最初の研究である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  繊維料作物 

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