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J-GLOBAL ID:201702246165170608   整理番号:17A0312059

電気化学加速浸出を受けるハイボリュームフライアッシュを含むセメント結合材の生物微細評価【Powered by NICT】

Macro- and micro- characteristics of cement binders containing high volume fly ash subject to electrochemical accelerated leaching
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  ページ: 25-35  発行年: 2016年07月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高容積フライアッシュ(HVFA)コンクリートは,ダムなどのマスコンクリートの利点が示されているが,これらの水理構造物におけるカルシウム浸出が関心事になっている。本論文では,巨視的及び微視的規模の両方でフライアッシュ大量使用コンクリートの浸出挙動に関する研究を提示した。フライアッシュを重量比30%~70%の範囲でセメントを代替するために添加した。二養生材齢28日と90日,を試験した。HVFA混合物の浸出特性を調べるために開発した電気化学的浸漬促進試験。浸出カルシウム含有量,圧縮強度と細孔構造を調べた。浸出試験後のHVFAコンクリートの微細構造変化を,FT-IR,~29Si NMRとSEM/EDX法により分析した。セメントへのフライアッシュの添加はセメント系材料の浸出抵抗を効果的に強化できることが分かったが,フライアッシュの含有量は,セメント材料の50%を超えないと制限されるべきである。40%から60%までの範囲のフライアッシュ置換である抵抗浸出に有利であることを最適細孔構造を生成した。フライアッシュ添加は,C-S-Hの縮合重合を増加させ,Q~1/Q~2比を増加させ,より安定で耐久性のあるC-S-Hゲル構造をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  その他の石材  ,  セメントの性質・分析 

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