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J-GLOBAL ID：201702246186172380   整理番号：17A0596764

枝の剪定と先端の切断を機械的に行なったペカンの木における黒星病の発病度および果実重へのその影響

Severity of Scab and its Effects on Fruit Weight in Mechanically Hedge-Pruned and Topped Pecan Trees

著者 (8件)： BOCK Clive H. (ARS, USDA, GA) ,  HOTCHKISS Michael W. (ARS, USDA, GA) ,  BRENNEMAN Tim B. (Univ. Georgia, Tifton) ,  STEVENSON Katherine L. (Univ. Georgia, Tifton) ,  GOFF William D. (Auburn Univ., AL) ,  SMITH Michael W. (Oklahoma State Univ., Stillwater) ,  WELLS Lenny (Univ. Georgia, Tifton) ,  WOOD Bruce W. (ARS, USDA, GA)
資料名： Plant Disease  (Plant Disease)
巻： 101  号： 5  ページ： 785-793  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： B0436C  ISSN： 0191-2917  CODEN： PLDIDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 黒星病はペカンの木の病害であるが,樹高は40mにも達するので樹冠上部における農薬散布は困難である。それを回避するために木の周辺部や頂部の切断を行なうが,切断部分から幹が勢いよく伸びて黒星病発生の原因にもなる。本研究では,周辺部の剪定あるいは樹高を12~19mに切断した木に殺菌剤を散布し,病害防除への効果を調べた。周辺部の剪定では,小葉や果実における黒星病の発生は軽減したり強くなったりさまざまであった。しかし頂部の切断では発病度は常に74%に至る軽減効果があった。果実収量は収穫した高さに依存し,一般に樹高が高いと収量は少なくなった。高い箇所での収量と発病度には高い相関があり,その箇所での病害発生は深刻であった。

シソーラス用語： *ペカン ,  *黒星病 ,  *病害防除 ,  ジョージア州 ,  剪定 ,  切断 ,  植物病害 ,  樹高 ,  樹冠 ,  農薬散布 ,  農業殺菌剤 ,  果実【器官】 ,  作物収量 ,  度 ,  依存性 ,  重量
準シソーラス用語： 果実重 ,  高さ依存性 ,  発病度

分類 (3件)： 果樹  (FC03042G) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  微生物に対する農薬  (FB06040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 枝 ,  剪定 ,  ペカン ,  木 ,  黒星病 ,  発病度 ,  果実重