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J-GLOBAL ID:201702246482698887   整理番号:17A0371201

完全傾斜コンクリートの性質に及ぼす特大石,限定された粒径と含有量の影響研究【Powered by NICT】

Influence study of extra-large stone limited size and content on full-graded concrete properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 127  ページ: 774-783  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,コンクリートの性能に大きな結石の直径限界と含有量の影響を調べる実験研究を行った。本実験では,大きな石を用いた最大粒径は150mmから120mmに減少し,異なる大きな石含有量は20%,25%,30%,および35%であった。結果は超大型結石の最大径は150mmから120mmに減少したとき,完全な傾斜コンクリートの圧縮強度はわずかに減少し,引張強さは7日と28日試料でわずかに増加し,圧縮強度および90日と180日試料の引張強さはわずかに増加することを示した。一方,圧縮弾性率の変化は圧縮強度に相当し,ポアソン比と極限引張値は各年齢で基本的に同等であった。後,自己収縮変形のわずかな増加が観察された。断熱温度上昇は増加し,耐久性は有意な変化を起こさなかった。25%特大石を用いたコンクリートのセメント系材料の量は30%と35%特大石を用いたコンクリートのそれよりも高いので,25%特大石を用いたコンクリートの自己体積収縮変形,断熱温度上昇と線膨張係数は30%と35%特大石を用いたコンクリートよりもわずかに高かった。ウェットスクリーニングと比較して,圧縮強度,割裂引張強度及び完全傾斜コンクリートの軸方向引張強さは相応して,低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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