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J-GLOBAL ID：201702246586880107   整理番号：17A0027275

非対称インピーダンス回路網に基づく準ZソースPVインバータ(AIN-qZSI)の異常動作状態の解析及び制御

Abnormal Operation State Analysis and Control of Asymmetric Impedance Network-Based Quasi-Z-Source PV Inverter (AIN-qZSI)

著者 (5件)： Kayiranga Thierry (Center for Advanced Power Systems, Florida State University, Tallahassee, FL, USA) ,  Li Hongbo (Center for Advanced Power Systems, Florida State University, Tallahassee, FL, USA) ,  Lin Xinchun (College of Electrical & Electronic Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, Hubei, China) ,  Shi Yanjun (Center for Advanced Power Systems, Florida State University, Tallahassee, FL, USA) ,  Li Hui (Center for Advanced Power Systems, Florida State University, Tallahassee, FL, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 31  号： 11  ページ： 7642-7650  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 準Zソースインバータ(qZSI)は,その構想段階から,シュートスルーに耐えて連続電流を供給する能力により,とくに再生可能エネルギー応用分野において幅広く研究されている。しかし,これまでの研究では,大きなインダクタンス及びキャパシタンスを持つ対称qZSI/ZSIインピーダンス回路網のみを検討している。高いスイッチング周波数において次世代ワイドバンドギャップデバイスを利用することにより,インピーダンス回路網を大幅に削減することができる。しかし,qZSI回路網を小さくすると,数キロヘルツ領域において,周波数共振に加えて異常な動作モードを生じる。そこで,本論文では,最初に異常状態の発生を全面的に説明し,周波数共振に及ぼす異常状態の影響を解析し,そしてインピーダンス回路網の低減により生じる共振を抑制する制御方法を提案した。1kWのプロトタイプを構築して実験した結果により,解析及び提案制御方法の有効性を立証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *インバータ ,  ネットワーク ,  再生エネルギー ,  共振 ,  異常 ,  分析 ,  *制御 ,  電力変換器 ,  太陽光発電 ,  *バンドギャップ
準シソーラス用語： *Zソースインバータ ,  回路網 ,  再生可能エネルギー ,  共振現象 ,  影響解析 ,  *動作制御 ,  DC/ACコンバータ ,  PV【太陽光発電】 ,  *ワイドバンドギャップ

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 非対称 ,  インピーダンス回路 ,  ソース ,  PV ,  インバータ ,  AIN ,  動作状態 ,  解析