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J-GLOBAL ID:201702246635569119   整理番号:17A0452134

逐次回分反応器における加圧エアレーションと順応されていない活性汚泥に対する短期塩分ショックの影響【Powered by NICT】

Effect of short-term salinity shock on unacclimated activated sludge with pressurized aeration in a sequencing batch reactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 178  ページ: 200-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,加圧エアレーションと非順化活性スラッジに及ぼす短期塩分ショックの影響を調べることを目的とした。大気圧下での新鮮な廃水で培養した活性スラッジは0.3MPaゲージ圧力下で加圧された逐次回分反応器(SBR)に移し,種々の塩濃度の高い塩水廃水に曝露した。もう一つの反応器は対照反応器としての大気環境における,圧力を除いて,同じ動作パラメータであった。基質除去速度,比酸素取込速度(SOUR)と可溶性微生物生成物(SMP)は異なる塩分の影響則を明らかにするために決定した。結果は,低強度塩分ショック(2.0%以下)を受ける耐塩性馴化なしで,活性スラッジの加圧エアレーションは基質除去速度を増加させ,正の機能を果たすことを示した。加圧活性スラッジのSOURは,対照のそれ(p<0.05)より有意に高かった。加圧反応器からの流出液でのSMPの濃度は塩分1.0%で対照反応器からのそれよりも低かった。しかし,活性スラッジは高強度塩分影響を受けた(2.5%, 3.0%),加圧エアレーションは処理効果,従来の曝気法と比較して低いSOURと高いSMP濃度を伴うを更に悪化させるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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産業廃水処理  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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