文献

J-GLOBAL ID：201702247662860779   整理番号：17A0100114

非ST上昇型急性冠症候群患者の血清SCD40LとHS-CRPレベルに対する異なる用量のクロピドグレルの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Chen Xiaozhen (河南省胸科医院心六科) ,  Wang Xiaoming (河南省胸科医院心六科) ,  Yu Yunfu (河南省胸科医院心六科) ,  Yan Rui (河南省胸科医院心六科) ,  Yang Pengwei (河南省胸科医院心六科) ,  Yan Jifeng (河南省胸科医院心六科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 18  ページ： 4444-4446  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】非ST上昇型急性冠症候群(NSTE-ACS)患者における血清可溶性CD40リガンド(SCD40L)と高感度C反応性蛋白質(HS-CRP)に及ぼすクロピドグレルの影響を研究する。方法:78例のNSTE-ACS患者を観察群とし、クロピドグレルの投与量の違いにより、観察群患者を低用量群と高用量群の各39例に分け、別に当病院で健康診断を行ったボランティア75例を対照群とした。観察群患者はすべて従来の治療に基づき、300MGの負荷量のクロピドグレルを投与し、その後低用量群は75MG/Dのクロピドグレルを投与し、高用量群は150MG/Dのクロピドグレルを投与し、いずれも14D治療した。各グループの患者の臨床資料を比較し、観察グループ内の異なる分量の亜群の治療前後の血清SCD40LとHS-CRPのレベルを比較した。結果:観察群の喫煙者の割合、空腹時血糖(FBG)、糖化ヘモグロビン(HBA1C)及び低密度リポタンパク質(LDL-C)のレベルはいずれも対照群より有意に高かった(P<0.05)。低用量、高用量の両群の負荷量24Hと治療後の血清SCD40LとHS-CRPレベルはいずれも治療前のレベルより有意に低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群と比較して,低用量群,高用量群,高投与量群,および治療群の血清SCD40LとHS-CRP濃度は有意に増加した(P<0.05)。結論:異なる用量のクロピドグレルはいずれもNSTE-ACS患者の血清SCD40LとHS-CRPレベルを低下させるが、低下幅と投与量の差異には明らかな関係がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  *血清 ,  治療法 ,  *患者 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  統計学
準シソーラス用語： グリコヘモグロビン ,  空腹時血糖 ,  喫煙者 ,  対照群 ,  高用量 ,  低用量 ,  高感度CRP ,  *非ST上昇型急性冠症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (1件)： クロピドグレル

タイトルに関連する用語 (5件)： 非ST上昇型急性冠症候群 ,  患者 ,  血清 ,  用量 ,  クロピドグレル