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J-GLOBAL ID:201702247668868699   整理番号:17A0361197

非同期擬似移動層クロマトグラフィーを用いたラセミ体アミノグルテチミドのエナンチオ分離【Powered by NICT】

Enantioseparation of racemic aminoglutethimide using asynchronous simulated moving bed chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 1467  ページ: 347-355  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続多カラムクロマトグラフィープロセスによるアミノグルテチミド鏡像異性体の分離を実験的および理論的に調べた,カラムはセルローストリス3,5-ジメチルフェニル-カルバマート固定相(商品名Chiralcel OD)を充填した,移動相はモノエタノールアミンを添加したn-ヘキサンとエタノールの混合物であった。連続エナンチオ分離過程は,同期シフトプロセス(SMB)と非同期シフトプロセス(VARICOL),カラム数(ここでは六カラムSMB五カラムVARICOLプロセス)を減らすことができたを含んでいた。粒子内物質移動抵抗と軸方向分散の両方を考慮した輸送分散モデルを採用して設計し,SMBプロセスとVARICOLプロセスによるアミノグルテチミド鏡像異性体の分離のための操作条件を最適化した。最適運転条件によれば,実験は,1/2/2/1配置と1/1/1.5/1配置と六カラムSMBプロセスと五カラムVARICOLプロセスを用いてVARICOLマイクロ単位で行った。99.0%以上の純度でRアミノグルテチミド(R AG)エナンチオマとSアミノグルテチミド(S AG)エナンチオマの生成物は抽出液および抽残液流から連続的に得られた。さらに,五カラムVARICOLプロセスから得られた実験データは,六-カラムSMBプロセスからのそれと比較した,VARICOLプロセスによるグアイフェネシン鏡像異性体の分離のための実現可能性と効率を評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー  ,  吸着,イオン交換 

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