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J-GLOBAL ID：201702247687010819   整理番号：17A0400117

粒子表面粗さによる弾性後方散乱パターンと単一トラップされた大気中エーロゾル粒子からの配向【Powered by NICT】

Elastic back-scattering patterns via particle surface roughness and orientation from single trapped airborne aerosol particles

著者 (6件)： Fu Richard (Army Research Laboratory, 2800 Powder Mill Road, Adelphi, MD 20783, USA) ,  Wang Chuji (Department of Physics and Astronomy, Mississippi State University, Starkville, MS 39759, USA) ,  Munoz Olga (Instituto de Astrofisica de Andalucia, CSIC, Glorieta de la Astronomia s/n, 18008, Spain) ,  Videen Gorden (Army Research Laboratory, 2800 Powder Mill Road, Adelphi, MD 20783, USA) ,  Santarpia Joshua L. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM 87123, USA) ,  Pan Yong-Le (Army Research Laboratory, 2800 Powder Mill Road, Adelphi, MD 20783, USA)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 187  ページ： 224-231  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一レーザトラップされた大気エアロゾル粒子の後方散乱パターンと画像を同時に測定する方法を実証した。この配置は後方散乱パターンは,粒径,形状,表面粗さ,配向などとどのように変化するかを観測することができる。再コード化散乱パターンは球座標におけるθ=167.7 180°(180°で厳密にを含む)と0 360°の角度範囲をカバーしている。パターンは,平均スペックル強度島または環の幅は粒子サイズに逆比例することを,これらの強度環または島の形状は表面粗さに依存するかを示した。実質的な粗さと不規則な形状の粒子に対して,後方散乱パターンは,スペックル強度島で形成される,これらの島の大きさと方位は,全体的な粒子の大きさと配向に依存するが,表面構造と形状の微細変化に関連性が少ない。180°で後方散乱強度は粒子パラメータに非常に敏感である。粒子サイズや屈折率の0.1%の変化に伴う最小値に対する最大値から変化させることができる。方法は大気エーロゾル粒子の特性化において有望な効用があり,ライダー応用のための後方散乱情報を提供するために使用されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *散乱 ,  *後方散乱 ,  表面構造 ,  極座標 ,  *エアロゾル ,  屈折率 ,  粒径 ,  スペックル ,  キャラクタリゼーション ,  符号化 ,  *弾性 ,  粒度 ,  LIDAR
準シソーラス用語： レーザレーダ ,  大気エアロゾル ,  光ピンセット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 弾性後方散乱パターン ,  レーザトラッピング ,  単一空中粒子 ,  表面粗さ ,  画像モニタリング

分類 (1件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 表面粗さ ,  弾性 ,  後方散乱 ,  大気中 ,  エーロゾル粒子 ,  配向