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J-GLOBAL ID:201702247736483091   整理番号:17A0324019

B細胞における個々のスフィンゴ脂質種の同時定量のためのLC/MS/MS法【Powered by NICT】

An LC/MS/MS method for the simultaneous determination of individual sphingolipid species in B cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 1031  ページ: 50-60  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スフィンゴ脂質の包括的プロファイリングは,臨床および薬学研究のための非常に重要である。セラミド,ジヒドロセラミド,グルコシルセラミド,スフィンゴシン,スフィンゴシン-1-リン酸,スフィンガニンとスフィンガニンを含む個々のスフィンゴ脂質種の同時分離と定量のための確立したLC/MS/MS法。すべての標的個々のスフィンゴ脂質種は<20minの1回のクロマトグラフィーの実行で分離,定量した。方法の検証結果は,検量線はセラミドとグルコシルセラミドの2.5 10 10,000nM,ジヒドロセラミドの10 10 10,000nM,スフィンゴシン,スフィンゴシン-1-リン酸,スフィンガニンとスフィンガニンの5 10 10,000nMの範囲で線形であることを示した。検出限界は0.5nM~5nmの範囲であった。0.3 8.0%RSDの精度で92.5 113%の精度は広い濃度範囲で標準の全てで得られた。この方法の適用は,慢性リンパ球性白血病患者(n=5)と健康なドナー(n=4)から採取したB細胞を用いて実証した。17スフィンゴ脂質種は脂質抽出物で特性化し,定量化することに成功した。これは他の生体液および組織中のスフィンゴ脂質のリピドミクス研究に容易に適応した迅速法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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脂質一般  ,  有機化合物の各種分析 
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