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J-GLOBAL ID：201702247790020845   整理番号：17A0388266

かさ高い4,6 ジスブスチツテドテトラフェニルエテン-ナフタルイミドダイアド:合成,共重合,刺激応答性蛍光および細胞イメージング【Powered by NICT】

Bulky 4,6-disubstituted tetraphenylethene-naphthalimide dyad: synthesis, copolymerization, stimuli-responsive fluorescence and cellular imaging

著者 (11件)： Hua Qiong-Xin (Wuhan National Laboratory for Optoelectronics, School of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, Hubei, China430074. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Xin Bo ,  Liu Jun-Xia ,  Zhao Ling-Xi ,  Xiong Zu-Jing ,  Chen Tao ,  Chen Ze-Qiang ,  Li Chong ,  Gong Wen-Liang ,  Huang Zhen-Li ,  Zhu Ming-Qiang
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 196  ページ： 439-454  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4 6位にナフタルイミドと置換テトラフェニルエテンの設計と合成,NI2TPEを報告した。NI2TPEはTHF H_2OシステムにおけるICTとAIE特性を持つ強い溶媒依存性発光特性を示した。このプローブは,試験紙に直接用いてAIEとICT性質に基づくUV光下での発光色を用いた正常有機溶媒を区別した。NI2TPEにおけるビニル基のおかげで,著者らは,NIPAMとNI2TPEの共重合体,P(NIPAM Co NI2TPE)を合成した。得られた重合体は高度に可溶性,そして水中で蛍光(Φ_F=15.4%)。NIPAMの良く知られた熱応答性特性のために,P(NIPAM Co NI2TPE)を種々の温度に応答して興味ある蛍光変化を示した。PNIPAM鎖の熱誘起収縮のために,蛍光強度は徐々に20°Cから34°Cに増加した。温度を34°Cから90°Cにさらに増加として,蛍光強度は急激に減少し,これは良く知られた熱効果によるものであった。さらに著者らは,HEAは親水性ユニットである,TPPはミトコンドリア標識とNI2TPE蛍光プローブであるP(HEA Co NI2TPE TPPアクリル酸)共重合体を合成した。対応する高分子プローブはFLQY=7%で水に高度に可溶であり,さらにHeLa細胞におけるミトコンドリア標的イメージング追跡装置としてこのプローブを適用することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： HeLa細胞 ,  熱応答 ,  紫外線 ,  *蛍光 ,  ミトコンドリア ,  重合体 ,  プローブ ,  有機溶媒 ,  可溶性 ,  *共重合 ,  溶解性
準シソーラス用語： 分子プローブ ,  蛍光プローブ ,  蛍光強度 ,  *細胞イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  ミセル  (CB11020N)

物質索引 (1件)： テトラフェニルエテン

タイトルに関連する用語 (5件)： かさ ,  共重合 ,  刺激応答性 ,  蛍光 ,  細胞イメージング