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J-GLOBAL ID:201702247791214572   整理番号:17A0412113

ベントナイト分散液の界面動電現象と凝集挙動に及ぼす高分子電解質構造とタイプの影響の研究【Powered by NICT】

Investigation of the effect of polyelectrolyte structure and type on the electrokinetics and flocculation behavior of bentonite dispersions
著者 (4件):
資料名:
巻: 311  ページ: 265-276  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面電荷の種類と密度,そして非常に安定したベントナイト分散液の界面動電,吸着および凝集挙動に及ぼすカチオン性,アニオン性および両性ポリアクリルアミド(PAM)の分子量の影響を調べた。結果は,PAM構造は分散濁度とゼータ電位に及ぼす大きな影響を持つことを示した。分散濁度と負のゼータ電位の減少はアニオン性および両性PAMよりもカチオン性PAMの存在下でかなり大きく,カチオン性PAMの吸着層厚さに起因した。さらに,吸着研究は,アニオン性および両性PAMよりもカチオン性PAMに対してより高いベントナイト表面親和性を示した。両性PAMは,陽イオンと陰イオンの両挙動を示し,部位の強度と相対数は表面電荷密度に依存して変化する。両性PAMの吸着等温線をカチオン性およびアニオン性PAMの間の領域に位置していた。さらに,フロックサイズと吸着の結果は,PAM表面電荷密度,型と分子量への強い依存性を示唆した。一般的に,最適濃度では,大きなフロックはアニオン性又は両性PAMよりもカチオン性PAMを用いて製造した。もフロックサイズはカチオン性表面電荷密度の増加と共に増加したが,アニオン性表面電荷密度の増加と共に減少することを観測した。分子量はフロックサイズに影響する重要な因子であった。フロックサイズの結果によると,アニオン性およびカチオン性PAMの分子量を増加させるフロックサイズを増加させた。結論として,カチオン性PAM FO4800SH(非常に高い電荷密度,高い分子量)を調べPAMの中で最良の凝集剤として決定した。全体として,本研究は凝集したベントナイト分散液の界面動電挙動と生成フロックの間の関係を確立するのに非常に成功している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  沈降 

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