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J-GLOBAL ID:201702247796618538   整理番号:17A0446939

低温反応性シフト触媒の応用によるCO_2捕獲を伴うIGCCの生成効率の改善【Powered by NICT】

Generation efficiency improvement of IGCC with CO2 capture by the application of the low temperature reactive shift catalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 60-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni/Mo/TiO_2触媒(Ni/Mo/Ti)のための炭素捕捉と貯蔵(IGCC CCS)システムと統合石炭ガス化複合サイクルへの適用性,耐硫黄性水性ガスシフト(WGS)触媒(サワーシフト触媒),IGCC-CCSシステムの発電効率向上を目的とした開発を検討した。最初に,1.2mol/molのH_2O/CO比と触媒入口温度200°Cの1000時間連続実験を行った。CO変換率は,1000hの初期活性を維持し,実験後の触媒結晶形は変化しなかった。次に,Ni/Mo/Tiの適用による370MWの発電端出力をもつIGCC-CCSシステムの発電効率改善の影響を推定した。1.2mol/molのH_2O/CO比の正味熱効率は1.6mol/molの比のそれと比較して+0.8%点を改善し,40.0%(HHV)になる可能性があると推定した。IGCC-CCSシステムにNi/Mo/Tiの適用は,効率改善に資するための良好な展望を持っていると判断された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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内燃機関発電 

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