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J-GLOBAL ID：201702247889616131   整理番号：17A0513841

間違いやすい戸建住宅基礎設計のポイント III.戸建住宅基礎設計・施工のポイント スウェーデン式サウンディング調査時の孔内水位測定について

著者 (1件)： 中村博 (兼松サステック)
資料名： 建築技術
号： 808  ページ： 176-177  発行年： 2017年04月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スウェーデン式サウンディング試験(SWS)試験で水位を計測する場合には,一般的にSWS試験実施後の孔を利用するものがほとんどである。計測における留意点としては,SWS調査実施後は,一時的に圧力を受けて水位が変動している可能性があるため,一定時間経過後に計測する必要がある。対象とする層が透水係数の大きな砂質土であれば,比較的短時間で安定するが,透水係数の小さな粘性土の場合には,水位が安定するまで時間を要する場合もある。1)水位調査の必要性,2)SWS試験孔を用いた水位測定方法(コンベックスを利用,水位測定棒を利用,気圧式水位計を利用,通電感知式水位計を利用),について概説した。

シソーラス用語： 独立住宅 ,  基礎 ,  *貫入試験 ,  *地下水位 ,  水位計 ,  透水係数 ,  地盤 ,  有効応力 ,  液状化 ,  地盤改良
準シソーラス用語： スウェーデン式サウンディング試験

分類 (1件)： 現地調査,土質試験  (RA03020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 戸建住宅 ,  基礎設計 ,  ポイント ,  施工 ,  スウェーデン式サウンディング ,  調査