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J-GLOBAL ID:201702247919451653   整理番号:17A0470570

農業土壌の野菜廃棄物とマツコーンバイオ炭による重金属固定化と微生物群集豊度【Powered by NICT】

Heavy metal immobilization and microbial community abundance by vegetable waste and pine cone biochar of agricultural soils
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: 593-603  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属/半金属(鉛,ヒ素)の固定化と異なる農業土壌における微生物群集の豊度のための植物廃棄物と松かさバイオチャーの有効性を決定するために,著者らは二汚染土壌に二種類の温度で生産されたバイオチャーを適用した。バイオチャーは200°C(焙焼バイオマス)と500°C(バイオチャー)で野菜廃棄物,松かさ,およびそれらの混合物(1:1 ww~ 1)により製造した。汚染土壌は5%(ww~ 1)焙焼バイオマスやバイオチャーとインキュベートした。逐次抽出,熱力学的モデリング,および走査型電子顕微鏡エネルギー分散X線分光法を備えたは金属固定化を評価するために用いた。微生物群集は,微生物脂肪酸プロファイルによって特性化し,微生物活性をデヒドロゲナーゼ活性により評価した。植物廃棄物及び野菜廃棄物と松かさバイオチャーの混合物は,松かさバイオチャーと三焙焼バイオマスよりもPb固定化のための大きな能力を示し,野菜廃棄物バイオチャーは最も有効であることが分かった。しかし,焙焼バイオマスは,微生物群集およびデヒドロゲナーゼ活性の両方の増加に最も効果的であった。本研究では,野菜廃棄物は,Pbを固定化するためにバイオチャーを生産し,土壌中の微生物群集および酵素活性を増加させるために重要なバイオマスであることを確認した。バイオマスと熱分解温度は本研究中のAsの固定化に有効であることが認められなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境衛生,公害対策一般  ,  土壌管理 

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