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J-GLOBAL ID:201702247955700066   整理番号:17A0274290

分子動力学シミュレーション法を用いた熱支援磁気記録におけるパーフルオロポリマー潤滑剤の消費と回復の研究【Powered by NICT】

Study of Perfluoropolyether Lubricant Consumption and Recovery in Heat Assisted Magnetic Recording Using Molecular Dynamics Simulation Method
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巻: 53  号:ページ: ROMBUNNO.3301606.1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在,熱支援磁気記録(HAMR)技術は,より高い貯蔵密度を可能にする方法として提案されている。本論文では,分子動力学シミュレーション法が,HAMRによる急速加熱及び冷却下の潤滑剤ペルフルオロポリエーテル(PFPE)層の消費と回復を調べるために用いた。三次元スライダ潤滑剤ディスク基板システムのための完全な原子モデルを構築した。潤滑剤はダイヤモンド状炭素基板に付着し,スライダと潤滑剤の間の空間は,ヘリウム原子で満たされている。HAMRレーザ加熱は,PFPE潤滑剤の漸進的な消費を生じ,目標運転温度T_0はディスク基板上でのPFPE潤滑剤の消費に大きく影響することが分かった。潤滑油消費の程度は急激に増加しT_0は600K以上である。冷却が発生した時にディスク基板上の潤滑剤の重量百分率は再び上昇した。しかし,完全に回復できない。一方,軸受圧力はレーザ加熱によるPFPE潤滑剤の消費の程度を減少させた。T_0は800K以上である場合,残りのPFPE潤滑剤の量に及ぼす軸受圧力の影響は弱くなるCopyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電子・磁気・光学記録 

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