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J-GLOBAL ID:201702247960599604   整理番号:17A0375672

Enterobacter aerogenesによる阻害化合物の効果の研究によるリグノセルロース加水分解物2,3 ブタンジオールへの発酵の改良【Powered by NICT】

Improved fermentation of lignocellulosic hydrolysates to 2,3-butanediol through investigation of effects of inhibitory compounds by Enterobacter aerogenes
著者 (9件):
資料名:
巻: 306  ページ: 916-924  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の炭素源を用いて可能であり,病原性がないので,Enterobacter aerogenesは,リグノセルロース系バイオマスから2,3 ブタンジオール(2,3 BDO)の生産のための世界的な注目を集めている。本研究では,種々のバイオマスの発酵による2,3-BDOの産生に及ぼすリグノセルロース系バイオマスの前処理から派生する阻害物質の影響を調べ,石油の有望な代替材料源として効率的なリグノセルロース系バイオマスを同定した。結果では,2,3-BDOの生産は,グルコース発酵条件における酢酸の12g/Lとキシロース発酵条件における酢酸の9g/Lで12.56g/Lまでで最大12.89g/Lに増加した。しかし,細胞増殖は,酢酸添加によりわずかに減少した。ギ酸,フラン類,及びフェノール化合物は物質の添加による2,3-BDO及び細胞増殖の産生に及ぼす負の効果に影響した。三加水分解物から2,3-BDOの発酵収率は黄色ポプラ,カラマツ,籾殻加水分解物14.27g/L,12.44g/L及び10.24g/Lとして調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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