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J-GLOBAL ID:201702247981914849   整理番号:17A0445465

低温プラズマ窒化を併用した表面機械的アトリション処理による同時改善表面機械的性質と純チタンのin vitro生体適合性【Powered by NICT】

Simultaneously improving surface mechanical properties and in vitro biocompatibility of pure titanium via surface mechanical attrition treatment combined with low-temperature plasma nitriding
著者 (7件):
資料名:
巻: 309  ページ: 382-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,550°Cで4hの低温プラズマ窒化を表面機械的摩滅処理(SMAT)により誘起されたナノ構造表面層を持つ純チタン試料について行った。SMAT窒化チタン試料の微細構造,表面トポグラフィー,表面機械的性質とin vitro生体適合性は,元のおよびSMATされた試料のものと比較検討した。実験の結果は,ナノ構造化窒化物層はSMAT窒化チタン試料の表面上に作製した,表面硬さを向上させ,摩耗体積を低減するようになることを明らかにした。さらに,SMAT窒化試料の表面粗さと濡れ性は,元のおよびSMATされた試料のものと異なっていた。さらに,SMAT窒化した試料は,元のおよびSMATされた試料のものと比較して細胞接着,増殖および分化を示した。SMAT窒化試料上の強化された細胞応答は,そのユニークな表面特性に起因すると考えられる,表面「ナノ効果」,窒化チタンの形成と濡れ性,等に用いられている。複合表面処理は,チタンインプラントの表面機械的性質とin vitro反応を同時に改善するための有望な方法を提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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表面硬化熱処理  ,  その他の表面処理 

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