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J-GLOBAL ID：201702248022404605   整理番号：17A0774390

2003年11月20日の磁気嵐主相期間におけるシースの観測研究【JST・京大機械翻訳】

Cluster observations of the dusk-side magnetosheath during the storm main phase on 20 November 2003

著者 (3件)： TANG Chao-ling (School of Earth and Space Sciences,University of Science and Technology of China) ,  LI Zhong-yuan (School of Earth and Space Sciences,University of Science and Technology of China) ,  LU Li (Center for Space Science and Applied Research,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Diqiu Wulixue Jinzhan  (Diqiu Wulixue Jinzhan)
巻： 24  号： 3  ページ： 842-847  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2223A  ISSN： 1004-2903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2003年11月20日の磁気嵐の主相期間に、CLUSTER衛星はちょうど黄昏側のシース付近にある。主相期間において,シースの磁気成分は約-60NTであり,これはACE衛星の観測値と基本的に一致した。同時に、シース中のイオン速度分布はシース中の磁場方向に対して強い依存性がある。惑星電のEYはシースで約50 MV/M.である。シースの中のこれらの極端な磁場、電場とイオンの流動は今まで23個の太陽活動周期の中で最も大きな磁気嵐を駆動し、そのDST指数は-472 NT.CLUSTER衛星観測により、シース中のイオンの数密度が比較的低いことを発見した。これは雲が地球の太陽風の低密度によるものである可能性がある。シースのエネルギー範囲が1~10KEVのH+、HE+とHE2+の密度は主にシースの太陽風の密度によって決定される。同時に,1~10KEVの酸素イオンの存在について議論した。極端な南向き惑星間磁場の条件下で、磁気圏のトップは強い圧縮を受ける。酸素イオンは比較的大きなサイクロトロン半径を利用し、強圧縮の磁気圏の頂部とシースの対流の共同影響の下でシースに入ることができる。これは、磁気圏が極端惑星間の条件に対する応答を示しており、CLUSTER衛星が11月20日の磁気嵐事件における観測研究は、さらに大規模磁気嵐事件を全面的に認識するのに重要な役割を果たしている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気圏 ,  イオン ,  磁場 ,  太陽 ,  *磁気嵐 ,  対流 ,  地球 ,  惑星 ,  *磁気 ,  太陽風 ,  電場
準シソーラス用語： 南向き惑星間磁場 ,  酸素イオン ,  衛星観測 ,  *磁気嵐主相 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 磁気圏  (DC04060Z) ,  太陽系一般  (DB04010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁気嵐主相 ,  シース ,  観測 ,  研究