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J-GLOBAL ID：201702248110162076   整理番号：17A0450563

逆有限要素モデリングを用いたアップスケーリングボアホール熱エネルギー貯蔵のための改良された方法【Powered by NICT】

An improved method for upscaling borehole thermal energy storage using inverse finite element modelling

著者 (3件)： Tordrup K.W. (Centre of Applied Research and Development in Building, Energy & Environment, VIA University College, 8700, Horsens, Denmark) ,  Poulsen S.E. (Centre of Applied Research and Development in Building, Energy & Environment, VIA University College, 8700, Horsens, Denmark) ,  Bjorn H. (Centre of Applied Research and Development in Building, Energy & Environment, VIA University College, 8700, Horsens, Denmark)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 105  ページ： 13-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大規模ボアホール熱エネルギー貯蔵(BTES)の寸法決定は貯蔵体積の熱伝導率と熱容量の自然変動に起因する本質的に不明である。パイロットBTESをアップスケーリングフルスケールのための改良法を提示し,Braedstrup,デンマークにおける運用貯蔵する方法を適用した。法は,地下の熱特性を推測するためのBTES内部温度分布測定の逆3次元有限要素法(FEM)モデリングを利用した。個々の地層は,逆モデル化を用いたそれらの熱容量と熱伝導率の観点から識別できることを見出した。熱伝導率の深さ積分推定は,サイトでの単一熱応答試験(TRT)から得られたものとは著しく異なっている。そのようなものとして,フルスケールとパイロットBTESの拡大にさらに増幅が期待される地下熱伝導率分布の点で重要なスケーリング効果を見出した。本論文で提案した方法論は,スケールアップパイロットBTESシステムのための改良された基礎を提供する。運転データとBTES温度測定を本論文で発表された補足資料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度測定 ,  *モデリング ,  *ボアホール ,  デンマーク王国 ,  熱伝導率 ,  熱特性 ,  熱容量 ,  温度分布 ,  *エネルギー貯蔵
準シソーラス用語： *熱エネルギー ,  熱応答試験 ,  逆モデル ,  三次元有限要素法 ,  *有限要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ボアホール熱エネルギー貯蔵 ,  数値モデル化 ,  逆モデリング ,  モデル検証 ,  熱伝導率 ,  寸法決定

分類 (3件)： 地熱エネルギー  (LB03040B) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有限要素モデリング ,  熱エネルギー貯蔵