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J-GLOBAL ID:201702248113894315   整理番号:17A0314343

遺伝子組換え食品(GMO)のルーチン分析のための液滴デジタルPCR-リアルタイム定量的PCRとの比較【Powered by NICT】

Droplet digital PCR for routine analysis of genetically modified foods (GMO) - A comparison with real-time quantitative PCR
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  ページ: 205-213  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液滴ディジタルPCR(ddPCR)は最近の応用増加,遺伝子組換え(GM)食品及び飼料試料の分析にも見られた。定量的リアルタイムPCR(qPCR)法は,これまで伝統的な柱されてきたが,GM食品及び飼料のルーチン分析におけるddPCRの適用性はまだ広く示されていない。本研究では,著者らが最近研究室間習熟度試験におけるqPCRプラットフォームに基づき解析し,ddPCR法の良好な性能を示した選択されたGM食品及び飼料試料についてddPCRを適用した。異なる導入遺伝子レベルでGM DNA,参照物質として,有用であるが容易に利用できない。ddPCRを適用して,異なる濃度のGM物質の,特に参照DNAとして有用で異なるレベル(0.1 10%)での導入遺伝子DNA,はそれぞれ100%非GM材料と100%導入遺伝子植物材料から生成し,ddPCRアッセイの重要な性能パラメータを評価した。DdPCRはよく機能しており,基準GM材料製造のためのその適合性を示した。拡張解析では,100%GM参照大豆植物(CV127)から抽出したDNAを,適切に2コピー(公称値)で決定された低いコピー数と絶対LOD_95%に希釈し,公表されている種々のqPCRアッセイと良く比較した。阻害研究では,ddPCRはSDS阻害試料におけるqPCRを超える明確な利点を示したが,他の試験した阻害剤に対する耐性はqPCRと同等であった。qPCRアッセイは,抑制剤としてEDTAと非対称増幅/阻害を示し,参照と導入遺伝子の反応における不等阻害したが,阻害は,ddPCRプラットフォーム上でより対称的であった。最後に,GM含量を0.1から10まで変えること%と正の標準物質のパネル,すなわち,結果の精度,正確度,及び真度評価法の良好な性能を持つddPCRプラットフォームと適切な性能パラメータを評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の汚染  ,  遺伝学研究法  ,  微生物検査法 
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