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J-GLOBAL ID：201702248134680926   整理番号：17A0069256

超分子高分子ブラシのPVP-CHOL表面パターン化とその力誘起の可逆的構造転移【JST・京大機械翻訳】

Surface Patterning and Force-Induced Reversible Structural Transformation of a PVP-Chol Supramolecular Polymer Brush

著者 (5件)： Liu Shanshan (Department of Chemistry, East China University of Science and Technology) ,  Ji Shan (Department of Chemistry, East China University of Science and Technology) ,  Chen Qibin (Department of Chemistry, East China University of Science and Technology) ,  Peng Changjun (Department of Chemistry, East China University of Science and Technology) ,  Liu Honglai (Department of Chemistry, East China University of Science and Technology)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 32  号： 9  ページ： 2318-2326  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FOURIER変換赤外(FT-IR)スペクトル,表面圧力-分子面積(Π-Π)等温線および原子間力顕微鏡(AFM)により,それらの構造を特性評価した。ポリビニルピロリドン(PVP)とコレステロール分子(CHOL)は溶液中で気/液界面で水素結合相互作用によりブラシの超分子重合体PVP-CHOLを形成することができた。表面圧力は2.5MN以下であった。M(-1)の場合,界面膜は主にコレステロールリッチのミクロドメインとPVP-CHOLナノ繊維からなるミクロドメインに共存する。相対的に低い表面圧力(<2.5MN/M(-1))では,PVP-CHOL膜の表面層の圧縮は規則的に変化した。最初のランダム構造は,徐々に三日月,心臓,および円形構造に変化した。表面圧は2.5MNを超えた。M(-1)の後,円形のPVP-CHOL微小ドメインは最終的に消失し,少量の繊維凝集体構造に変化した。注目すべきのは,1.0MNである。M(-1)の前に,PVP-CHOLナノ繊維の高さは,AFMの間の圧電セラミックの印加電圧の変化によって,1.8~4.3NMの間で可逆的に変化した。走査プローブチップと試料との間の相互作用力は,超分子高分子ブラシのPVP-CHOLが,円筒状へからの可逆的構造転移を誘起することができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ブラシ ,  表面圧 ,  円筒 ,  表層 ,  界面 ,  等温線 ,  水素結合 ,  *構造相転移 ,  ミクロドメイン ,  原子間力顕微鏡 ,  *超分子 ,  ナノファイバ ,  キャラクタリゼーション ,  *高分子ブラシ ,  超分子ポリマ

著者キーワード (6件)： Hydrogen bonding ,  Air/water interface ,  Domain ,  Nanofibril ,  Structural evolution ,  Tip-sample force

分類 (4件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  共重合  (CG04030D) ,  顕微鏡法  (BK01040E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超分子 ,  高分子ブラシ ,  表面パターン化 ,  力 ,  誘起 ,  構造転移