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J-GLOBAL ID:201702248145745925   整理番号:17A0087256

in vitroでのジルコニアへのStreptococcus mutansの接着力および付着に対する表面特性の影響

Influence of Surface Properties on Adhesion Forces and Attachment of Streptococcus mutans to Zirconia In Vitro
著者 (6件):
資料名:
巻: 2016  号: Biomaterials  ページ: ROMBUNNO.8901253 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジルコニアは歯科医術において広く認められる材料になってきている。しかしながら,挿入した多くの異物は,口腔中の細菌に新たな間隙を提供するかもしれない。本研究の目的は,ジルコニアへのStreptococcus mutans(S.mutans)の接着とバイオフィルム形成に対する表面粗度および疎水性を含む表面特性の効果を調べることである。S.mutansとジルコニアの間の接着力とジルコニア表面形態を決定するために原子間力顕微鏡を使用した。表面粗度はナノスケールであり,表面粗度が大きい粗大群(表面粗度大)(23.94±2.52nm)>中間群(17.00±3.81nm)>微細群(11.89±1.68nm)の間で有意差があることを(P<0.05)結果は明らかにした。粗大群の接触角が最高であり,続いて中間および微細群の順であった。表面粗度と疎水性の増加は,ジルコニア上でのS.mutansの接着力と早期付着(2および4時間)の増加をもたらしたが,バイオフィルムの更なる発達(6h~24h)にはいかなる影響も及ぼさなかった。これらの結果は,ジルコニアの疎水性とナノスケールの表面粗度が,バイオフィルム形成の全ステージではなく,S.mutansの初期接着力および早期付着に影響を及ぼすことを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  口腔衛生学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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