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J-GLOBAL ID:201702248167220101   整理番号:17A0581204

セロビオースからバイオエタノール産生のためのSaccharomyces cerevisiaeにおけるCellulomonas flavigena PR-22由来のコドン最適化β-グルコシダーゼの発現

Expression of a codon-optimized β-glucosidase from Cellulomonas flavigena PR-22 in Saccharomyces cerevisiae for bioethanol production from cellobiose
著者 (7件):
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巻: 199  号:ページ: 605-611  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiaeにおいてβ-グルコシダーゼの触媒サブユニットを発現させるために,Cellulomonas flavigenaがコードするbglA遺伝子をS.cerevisiaeが優先的にコドン使用するように最適化し,pRGP-1ベクターの誘導体にクローニングした。pRGP-1ベクターをS.cerevisiaeの二倍体株2-24Dへ形質転換し,活性なβ-グルコシダーゼを発現させた。20g/Lのセロビオースを加えた培地で増殖させたRP2-BGL株は96時間後に5g/Lのエタノールを産生し,0.41g/gの収率を示した。以上の結果は,本研究で得たS.cerevisiae RP2-BGL株が細胞外にβ-グルコシダーゼを発現し,セロビオースからエタノールを産生できることを示した。RP2-BGL株は,基質としてセロビオースに富むシロップを用いるエタノール産生工程に適用可能な候補となった。
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分類 (4件):
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代謝と栄養  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  酵素一般  ,  遺伝子発現 
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