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J-GLOBAL ID:201702248170322816   整理番号:17A0750459

フッ素化芳香族スルホニル基を有する高効率青色リン光性イリジウム(III)錯体の理論的研究と設計【Powered by NICT】

Theoretical Investigation and Design of Highly Efficient Blue Phosphorescent Iridium(III) Complexes Bearing Fluorinated Aromatic Sulfonyl Groups
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巻: 17  号: 24  ページ: 4149-4157  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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芳香族スルホニル基は,そのユニークな電子的特徴に起因し,益々注目を集めている。本論文では,フッ素化フェニルスルホニル基を有するIr~III錯体一連の密度汎関数理論と時間依存密度汎関数理論法により評価した。りん光効率を調べるために,放射崩壊速度定数,k_r,および非放射減衰速度定数を決定する因子,k_nr,を計算した。結果により示されたように,すべての三C∧N配位子のフェニル環の5-位でのふっ素化フェニルスルホニル基を有する,錯体4はこれらの錯体の中で最大のk_rと最小k_nr値と最も高いりん光効率を持つことが分かった。さらに,錯体1と比較して有意に青方偏移挙動を示すことが見出され,青色領域に発光し,有機発光ダイオードへの応用のための高効率青色エミッタとして有用である。これらの知見は,成功裏に構造-特性関係を説明し,将来の高効率青色発光蛍光体の開発のための価値ある情報を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物理化学一般  ,  分子の電子構造 

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