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J-GLOBAL ID:201702248181524677   整理番号:17A0674790

フッ素イオン注入チタン表面改質骨芽細胞接着斑形成への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of fluoride ion-implanted titanium on the formation of focal adhesion plaque in vitro
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 137-139,143  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:フッ素イオン注入チタン表面の表面改質後、チタン表面改質層の化学組成の変化及びヒト骨芽細胞様細胞系MG-63接着斑形成への影響を検討する。方法:プラズマイオン注入装置を用いてTai試件をフッ素イオン注入し,X線光電子分光法(XPS)によりその表面化学組成と各元素の化学結合原子価を調べた。ヒトMG-63細胞をフッ素イオン注射と純Tai組の表面に接種し,レーザー共焦点顕微鏡を用いて両群のTai試件表面がヒトMG-63細胞接着斑形成に及ぼす影響を観察した。結果:XPSにより、フッ素イオン注入後のサンプルはチタン、酸素、Fu和Tanの元素で構成され、フィッティング結果により、チタン表面の改質層の元素は二酸化チタンと二酸化チタンの形式で存在することが分かった。MG63細胞を6時間培養した後、フッ素イオン注入群の表面に形成された接着の形成数は純Tai組群よりも多く、両者の間には統計学的有意差が認められた(P〈0.05)。結論:フッ素イオン注入により、フッ素元素を純チタン表面に導入することにより、二酸化チタンと二酸化チタンを含む表面改質層が形成され、この層は骨芽細胞接着初期接着斑の形成を促進し、良好な生物適合性を有することが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析  ,  電子分光スペクトル  ,  医用素材 

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