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J-GLOBAL ID:201702248190427685   整理番号:17A0060976

増強型体外式カウンターパルセーションによる非高危穏型狭心症患者の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of enhanced external counterpulsation in the treatment of non-high risk stable angina pectoris
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 387-390  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2137A  ISSN: 0253-9934  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】定型的狭心症患者の治療における強化の効果を研究する。方法:100例の非高危穏型狭心症患者をランダムに群群(48例)と対照群(52例)に分け、対照群はアスピリン、脂質低下薬、硝酸塩類薬物、Βアドレナリン受容体遮断薬と(或いは)カルシウム拮抗薬を服用した。群は薬物を服用した上に2つの治療コースの体外カウンターパルセーション(1週間6回、毎日1回、毎回1時間)を加えた。治療終了後12週目に、患者の狭心症発作回数、持続時間とニトログリセリン投与量を観察した。患者の狭心症状態を,身体活動制限(PL),狭心症安定状態(AS),狭心症発作(AF),治療満足度(TS),および疾患認知度(DP)によって評価した。運動プレート試験(主な観察指標は運動の総時間、運動の総仕事量、運動からST段までの1MVまでの時間、運動からST段の低圧までの最大幅)を評価し、治療効果を評価した。治療前と治療終了後12週目に、24H動態心電図を用いて心筋虚血総負荷(TIB)を測定した。主な心血管有害事象(MACE,心血管死,心筋梗塞,心血管再建術,狭心症悪化を含む再入院)を記録した。結果:治療後12週目に、群群と対照群のPL、AS、AF、TS、DPの5つの次元の採点はいずれも同群の治療前より有意に高く(P<0.01、0.05)、群群は対照群より有意に高かった(P<0.05)。治療群の総有効率は85.4%で,対照群の63.5%より有意に高かった(P<0.05)。治療後12週目に,群群の平均平均は(1.5±1.1)枚であり,対照群の(3.0±1.9)より有意に少なかった(P<0.05)。群群の運動総時間、運動総仕事量、運動からST段までの1MVまでの時間と運動後のST段低圧の最大幅はいずれも対照群より有意に大きかった(P<0.01、0.05)。治療12週後、群群と対照群のTIBはいずれも同群の治療前より有意に低く(P<0.05)、群群は対照群より有意に低かった(P<0.05)。3カ月以内に両群の患者はいずれも心血管死、心筋梗塞が発生せず、心血管再建術と狭心症悪化により入院した患者の構成率は対照群より有意に低かった(P<0.05)。結論:従来型抗狭心症薬を使用した上で体外カウンターパルセーション治療をプラスすることにより、非高危穏型狭心症の症状を軽減させ、運動耐容性を増加させ、MACEの発生率を降下させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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交感神経抑制薬の基礎研究  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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