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J-GLOBAL ID:201702248272014939   整理番号:17A0475826

予測自己組織化法により可能になった完全コロイド単分子層を用いたラッキョウ様ZnOで構成された自己浄化性被覆の高速作製【Powered by NICT】

Fast fabrication of a self-cleaning coating constructed with scallion-like ZnO using a perfect colloidal monolayer enabled by a predictive self-assembly method
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 5943-5951  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダストは太陽電池パネルの光透過率とそれに対応する光起電力(PV)性能に大きく影響する。しかし,この重要な問題(PVデバイスのためのダスト抵抗)は注目されていない。本研究では,新しい自己浄化性被覆は,この問題に対処するために提案した。被覆はパターン化したラッキョウのような酸化亜鉛(ZnO),コロイド単分子層テンプレート上に成長させた熱水であるから構成されている。ラッキョウのようなZnOの結晶化と蛍光特性は非常に良好であった。自己浄化被覆はPVデバイスの光反射を削減できるだけでなく,紫外(UV)光子を変換可視光子への,非晶質シリコンPVデバイスの光誘起劣化を低減する。また,この被覆の表面はヘプタデカフルオロデシルトリメトキシシラン(HTMS)による修飾後,10°以下の150°以上の水接触角(CA)および滑り角(SA)をもつ超疎水性特性を有していた。最も重要なことは,モンテカルロ(MC)シミュレーションにより可能にした予測自己組織化法は,六方最密充填ポリスチレン(PS)球からなるウエハスケールコロイド単分子層を得るために開発した。この方法は高品質コロイド単分子層を形成するのに重要な役割を果たす熱処理とスピンコーティングを組み合わせたものである。一般的に知られているように,実験により最適化された自己組織化温度を同定する大きな課題であり,研究は,コロイド単分子層の予測自己組織化を検討している文献に位置している。ここでは,MCシミュレーションは,コロイド単分子層自己集合の最適温度,実験的負荷を効果的に減少させると,初めて高品質のウエハスケールコロイド単分子層を作製することができるを予測するために開発した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電気化学反応 

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