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J-GLOBAL ID:201702248309932797   整理番号:17A0442938

ウシ初乳品質の迅速評価:透過赤外分光法とディジタルと光屈折計である信頼できるか【Powered by NICT】

Rapid assessment of bovine colostrum quality: How reliable are transmission infrared spectroscopy and digital and optical refractometers?
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1427-1435  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,乳牛の初乳IgG濃度の測定と初乳品質の評価のための透過赤外(IR)分光法とディジタルおよび光学Brix屈折計の性能を評価した。初乳試料(n=258)はノバスコシアとニューファンドランド(カナダ)の30の商業酪農場におけるホルスタイン牛から採取した。255試料の初乳IgG濃度は参照放射状免疫拡散(RID)アッセイおよびIR分光法により測定した。Brixスコアは240ディジタルおよび光学Brix屈折計の両方を用いてこれらの試料の測定した。約半分(48%)初乳の試料をRID IgG濃度<50g/L,低品質のためのカットポイントを有していた。RIDとIR IgG濃度の間の相関は0.88であった。RID IgG濃度とBrixスコア間の相関,ディジタルおよび光学屈折計によって測定したときに,それぞれ0.72と0.71であった。IR分光法を用いて識別良好で低品質の初乳,およびディジタルおよび光学Brix屈折計のための最適カットオフ値は35g/L及び23%Brixであった。IR分光法は,初乳品質の評価のためのディジタル(それぞれ74および80%)と光(それぞれ,73%および80%)Brix屈折計よりも高感度(90%)と特異性(86%)を示し,RIDと比較した。結論として,透過IR分光法は,初乳品質を評価するための迅速で正確な方法であるが,実験室法が,Brix屈折計は正確であるが,農場で使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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牛 

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