文献
J-GLOBAL ID:201702248318482542   整理番号:17A0045905

Co/MoS2±x触媒上のでのガソリンの選択水素化脱硫: MoS2±xの硫黄欠陥の影響

Selective hydrodesulfurization of gasoline on Co/MoS2±x catalyst: Effect of sulfur defects in MoS2±x
著者 (9件):
資料名:
巻: 524  ページ: 66-76  発行年: 2016年08月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水素化脱硫活性を向上し,一方でオレフィン水素化の水素消費を最小にすることはガソリンの深度脱硫にとって重要である。本研究では制御してS/Mo原子比を変えたMoS2±x(x≦0.06)にCo助触媒を含浸することで一連のCo/MoS2±x触媒を調製した。Co/MoS2±x触媒中のMoS2±xのS/Mo原子比はチオフェン水素化脱硫(HDS)反応とシクロヘキセン水素化(HYD)反応おけるCo/MoS2±xの触媒性能に影響する。Co/MoS2±xのS/Mo原子比が減少すると,HDSとHYDの触媒活性はCoMoS相の含有量が低いために低下するがHDS選択性ファクター(kHDS/kHYD)は二倍(37から89)に増加する。低S/Mo原子比でのCo/MoS2±x選択性が高いのは,コーナー部位露出の少ない大きなサイズの硫化物結晶子によるためであるとして,うまく説明することができると考えられる。それ故,硫化物結晶子の結晶サイズを制御することにより高いHDS選択性触媒を開発することができると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  精製プロセス 

前のページに戻る