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J-GLOBAL ID：201702248339379035   整理番号：17A0162881

5倍体イチゴとその10倍体の葉の差異発現蛋白質の分析【JST・京大機械翻訳】

Differentially Expressed Proteins in Strawberry Leaves between Pentaploid and Its Corresponding Allodecaploid

著者 (4件)： Ning Chuanli (College of Horticulture,Nanjing Agricultural University) ,  Cai Binhua (College of Horticulture,Nanjing Agricultural University) ,  Wang Tao (College of Horticulture,Nanjing Agricultural University) ,  Qiao Yushan (College of Horticulture,Nanjing Agricultural University)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 36  号： 9  ページ： 1794-1800  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二倍体グリーンイチゴ(FRAGARIA VIRIDIS DUCH.)を父本とし、八倍体 栽培 イチゴ’F.×ANANASSA’(F.×ANANASSA `’)を母本として交雑させ、得られた体のイチゴ(株)を栽培した。FXLS-11-37,2N=5X=35)およびその染色体倍加の10倍体(系統的記号:その一部の農芸性状、SPAD値及び純光合成速度を観察し、二次元ゲル電気泳動技術を用いて、イチゴ染色体倍加後の葉タンパク質を分析し、分解能が高く、再現性の良い電気泳動画像を得た。結果は以下を示す。(1)5倍体FXLS-11-37と比較して,10倍体のA3の草丈は明らかに減少し,葉の長さ,葉の厚さ,葉の厚さ,葉の葉のSPAD値は,FXLS-11-37のものより有意に高かった。(2)PDQUESTソフトウェアによる分析により、両者は等電点4~7、分子量14.4~66であることが分かった。2KDの範囲で蛋白質スポットの分布が最も多く,識別可能な総蛋白質の数は700以上を占め,その中でタンパク質発現の差異レベルは1.5倍以上のものが18個,2.0倍以上のものが4個であった。MALDI-TOF-MS/MS質量分析によって,4つの蛋白質を同定し,それらは,主要なアレルゲンA1-E,核内不均一核蛋白質1,葉緑体リポアミドデヒドロゲナーゼ1,NAD(P)Hデヒドロゲナーゼ(キノン)FQR1類似蛋白質であった。これらの差異タンパク質は主にストレス耐性、MRNA輸送、物質とエネルギー代謝と関係がある。蛍光定量的PCRは,4つの蛋白質コード化遺伝子の転写レベルを検出することによって,蛋白質発現の傾向と一致することを示した。この研究はイチゴの染色体倍加後の差次的に発現するタンパク質を獲得し、深く研究するために手がかりを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  リポアミドデヒドロゲナーゼ ,  分子量 ,  分解能 ,  二倍体 ,  定量的PCR法 ,  アレルゲン ,  再現性 ,  MALDI-TOF MS ,  交雑 ,  等電点 ,  *タンパク質 ,  飛行時間法 ,  蛋白質発現 ,  核内倍加
準シソーラス用語： ストレス耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： strawberry ,  pentaploid ,  chromosome doubling ,  differential protein

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： イチゴ ,  葉 ,  差異 ,  発現 ,  蛋白質 ,  分析