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J-GLOBAL ID:201702248357248151   整理番号:17A0371717

カスケードチャネル光ファイバ表面プラズモン共鳴を用いた検出の低限界ビタミンK_1とヘパリンの同時推定【Powered by NICT】

Simultaneous estimation of vitamin K1 and heparin with low limit of detection using cascaded channels fiber optic surface plasmon resonance
著者 (2件):
資料名:
巻: 86  ページ: 48-55  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファイバ光学表面プラズモン共鳴法を用いたカスケードチャネル多検体センシングプローブを介したビタミンK_1(VK_1)とヘパリンの同時推定のための手法を報告した。繊維の二つのよく分離した部分からのクラッドを除去し,それぞれ銀(チャンネル)と銅(チャネル)の薄膜で被覆した。キトサン中の多層カーボンナノチューブのナノハイブリッドはVK_1の検出のための銀層上に作製したpolybrene@ZnOのコア-シェルナノ構造はヘパリンのセンシングのための銅層の上に被覆した。スペクトル検査法はセンサのキャラクタリゼーションのために用いた。両チャンネルの検体選択性はVK_1とヘパリンの独立した溶液を用いて実験を行うことにより行った。VK_1とヘパリンの混合物の溶液で行った実験は,混合物中の両分析物の濃度を変化させることに両チャネルにおける赤方偏移を示した。両VK_1とヘパリンの動作範囲は0~10~ 3g/lである。センサの検出限界はそれぞれVK_1とヘパリンのための2.66×10~ 4μg/lと2.88×10~ 4μg/lである報告されたものよりも低かった。本センサの付加的な利点は,低コスト,オンラインモニタリングの可能性とリモートセンシングした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 

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