文献
J-GLOBAL ID:201702248398420306   整理番号:17A0536257

カルシトニンは,経皮的砕石術後の敗血症の診断における役割を果たす。【JST・京大機械翻訳】

Utility of procalcitonin in the diagnosis of sepsis after percutaneous nephrolithotomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 730-733  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:経皮的腎鏡砕石術後の敗血症の診断におけるカルシトニン(PCT)の役割を評価すること。方法:本群は経皮的腎鏡砕石術後に膿毒症が出現した患者を収集し、PCTと血白血球計数、C反応性蛋白(CRP)などの伝統的な感染指標の膿毒症早期診断における価値を検査・比較した。結果:本群180例患者、敗血症群55例、非膿毒症群125例。2つの群の間で,PCT(0.1~25)μg/L対0.1(0.1~0.48)μg/L,P<0.001であった。多変量回帰分析により,敗血症の最も関連する因子はPCT上昇(P==0.035)であることが示された。PCT検査により,PCTと白血球数(R=-0.4,P=-0.003),好中球比率(R=-0.5,P=-0.001)と尿白血球数(R=-0.4,P=-0.003)との間に正の相関があることが示された。PCT受信者動作特性曲線(ROC曲線)曲線下面積は0.899,P<0.001,0.50μg/Lを閾値とし,敗血症の診断感度は64%,特異度は100%であった。血液培養陽性群と陰性群の間にはPCTに有意差があり(P<0.05),2群間でCRP,白血球数,好中球比率に有意差はなかった(P>0.05)。血液培養陽性群のPCTのROC曲線の曲線下面積は0.80,P==0.013,10.00μg/Lを閾値とし,感度は71%,特異度は91%であった。結論:PCTは経皮的腎鏡砕石術後の膿毒症を診断する有効な参考指標とすることができる。CRPまたは白血球数と比較して,PCTには,より良い診断価値があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る