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J-GLOBAL ID：201702248414978245   整理番号：17A0381252

拡散界面モデルを用いた2相流シミュレーション【Powered by NICT】

Two-phase flow simulations using Diffuse interface model

著者 (2件)： Saeed Sadia (Department of Mathematics, COMSATS Institute of Information Technology, Park Road, Chak Shahzad, Islamabad 44000, Pakistan) ,  Shah Abdullah (Department of Mathematics, COMSATS Institute of Information Technology, Park Road, Chak Shahzad, Islamabad 44000, Pakistan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IBCAST  ページ： 616-621  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,拡散界面モデルの人工圧縮性定式化に基づく数値スキームは,二次元二相非圧縮性流をシミュレートするために開発した。非圧縮性Navier-Stoke式(NSeqs)と保存Allen-Cahn型相方程式体積を構成する結合非線形系はソースタームを持つ保存形式,高次スキームを実行するに適したに書き直した。Boussinesq近似は小さな密度密度流における浮力効果に使用されている。各物理時間ステップで時間精度を得るための2重時間ステッピング(DTS)法が使用されているが,五次の重み付き本質的非振動スキームを対流項を離散化するために用いた。ビーム温暖化近似因数分解方式は,各空間方向交互方向陰的(ADI)アルゴリズムを用いて効率的に解くことができる方程式のブロック3重対角システムを得るために利用されている。数値法の性能をベンチマーク粘性二相流問題への応用により実証した。数値実験により,移動界面とトポロジー変化と問題を計算する方法は,文献における以前の射影法よりも大きい時間ステップと小さい界面値ηを可能にすることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ソースターム ,  圧縮性 ,  ベンチマーク ,  非圧縮性流 ,  *界面 ,  射影 ,  粘性 ,  非圧縮性 ,  *二相流 ,  密度流 ,  非線形系 ,  浮力
準シソーラス用語： 数値実験 ,  離散化 ,  時間ステップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 拡散 ,  界面モデル ,  2相流 ,  シミュレーション