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J-GLOBAL ID：201702249088648620   整理番号：17A0372555

水平軸潮流タービンのシミュレーションのための強化されたディスク平均CFDモデル【Powered by NICT】

An enhanced disk averaged CFD model for the simulation of horizontal axis tidal turbines

著者 (4件)： Edmunds M. (Marine Energy Research Group, College of Engineering, Swansea University, Wales, SA2 8PP, UK) ,  Williams A.J. (Marine Energy Research Group, College of Engineering, Swansea University, Wales, SA2 8PP, UK) ,  Masters I. (Marine Energy Research Group, College of Engineering, Swansea University, Wales, SA2 8PP, UK) ,  Croft T.N. (Marine Energy Research Group, College of Engineering, Swansea University, Wales, SA2 8PP, UK)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 101  ページ： 67-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全に発達した伴流を解明し,電力と推力特性を正確に予測するほどに十分に大きい時間期間のための完全に分解された水平軸潮力タービン(H ATT)形状のシミュレーション,計算的に非常に高価である。BEM CFD法は,強化されたアクチュエータディスクであり,時間平均下流速度場をシミュレートすることにより,計算コストを低減することができる。現在の実装では,先端損失を正確に決定するの不足,水中翼形状の関数である。Prandtlの揚力線理論で概説した制約,すなわち水中翼先端での攻撃の零揚力角に迎え角を修正することによってこの不足に対処する方法を提案した。修正モデルは,既存の境界要素法CFD法と比較し,実験データに対して検証した。出力および推力を予測する場合に本研究で提示した修正境界要素法CFD法は以前のBEM(境界要素法)計算流体力学(CFD)方法を上回り顕著な改善を示した。出力係数は0.57(実験上の約30%)から0.44にまで減少した(実験以上で約3%)。,特に伴流境界で,ロータ領域における乱流強度の増加は経験的乱流ソースタームを添加せずに伴流の回復を改善する。推力と伴流予測,電力に対する実験結果との良好な相関が観測された。モデルはまた,風力タービンに適用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 風車 ,  迎え角 ,  水中翼 ,  伴流 ,  境界要素法 ,  *タービン ,  乱流 ,  揚力線 ,  計算流体力学 ,  *円板 ,  揚力 ,  推力
準シソーラス用語： 出力係数 ,  速度場 ,  *水平軸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限体積 ,  流体-構造相互作用 ,  Hydrodynamics ,  非圧縮性流 ,  海洋流体力学 ,  乱流

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水平軸 ,  潮流タービン ,  シミュレーション ,  強化 ,  ディスク ,  平均 ,  CFDモデル