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J-GLOBAL ID:201702249141169877   整理番号:17A0309055

エタノールベースのバイオディーゼルの熱分解:機構,反応速度論および粘度と低温流れ特性に及ぼす影響【Powered by NICT】

Thermal decomposition of ethanol-based biodiesel: Mechanism, kinetics, and effect on viscosity and cold flow property
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巻: 178  ページ: 23-36  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エタノールベースバイオディーゼル(FAEE)の熱分解は3分から63分に時間250 425°Cでの熱曝露による回分反応器で評価し,エタノールの存在がある場合とない場合であった。GC分析の結果は,FAEEは250°Cと275°Cで比較的安定であり,温度および加熱時間としての還元安定性を増加することを示した。主要な分解反応は異性体,二量体/高分子,小さな鎖FAEEs,炭化水素及びカルボン酸のメタノールベースバイオディーゼル(FAME)の分解で発生しないを形成への異性化,重合,熱分解反応から成っていた。これはFAEE生産を目的とした亜/超臨界エタノール技術を適用した場合,反応温度は最終生成物の酸価を増加させる酸生成を避けるために程度なければならないことを示唆した。三塊モデルは250 325°Cでストレスを受けたFAEE中の化合物の濃度を予測するために用いた。FAEEsバイオディーゼルの分解度は一次一段階反応モデル(可逆的および不可逆的)を用いてシミュレートし,その結果は可逆的モデルは425°Cのデータを除いて不可逆モデルよりも良好な性能であることを示した。データはFAEEsがそれほど安定でなく,FAMEよりもより完全に分解することを示した。エタノールの存在は分解を減少させることを示した。動粘度を測定し,示差走査熱量測定(DSC)を用いて,低温流動特性を表現するための結晶化開始温度を決定することであった。値は重合及び熱分解反応により大きく影響される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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