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J-GLOBAL ID:201702249176999549   整理番号:17A0315922

ポリオキシメチレンジメチルエーテル(PODE)の均一給気圧縮点火(HCCI)燃焼【Powered by NICT】

Homogeneous charge compression ignition (HCCI) combustion of polyoxymethylene dimethyl ethers (PODE)
著者 (8件):
資料名:
巻: 183  ページ: 206-213  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリオキシメチレンジメチルエーテル(PODE)はディーゼルエンジン用の有望な代替燃料である。PODEは高い揮発性,高着火性と高酸素含有量を有し,このようにしても低温化学によるブレンドと二重燃料燃焼のための理想的な添加燃料。本研究では,PODE均質チャージ圧縮点火(HCCI)燃焼の特性を初めて研究した。PODE H CCIに対する電荷質量当量比(Φ_m)及び排ガス再循環(EGR)の影響を研究した。結果はPODE H CCIは高温熱放出(HTHR)の前に強い低温熱放出(LTHR)による二段階着火を示した。HTHRは急速なCO酸化によるΦ_mの増加と共に一段階から二段階に切り替わる。特異的EGR率では,Φ_mの増加と共に,最終の圧縮チャージ温度は減少し,LTHRの点火時期を遅延させた。Φ_mの増加に伴い,HTHRの着火タイミングは42%より低いEGRで進んでいるが,一般的に52%のEGRで遅延させた。特異的Φ_mに対して,EGRの増加に伴って,最終の圧縮チャージ温度が減少し,両LTHRとHTHRの点火時期を遅らせ,HTHRの燃焼持続時間は増加した。CO放出はΦ_mの増加とEGRの減少と共に減少した。Φ_mとEGRは,HC排出量にわずかな影響を及ぼすだけであった。もPODE反応機構の将来の開発のためのPODE燃焼特性の基本的なデータを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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