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J-GLOBAL ID:201702250174990101   整理番号:17A0360900

コムギ藁燃焼時の壁に及ぼすアルカリ化合物蒸気の凝縮と熱力学的特性【Powered by NICT】

The condensation and thermodynamic characteristics of alkali compound vapors on wall during wheat straw combustion
著者 (5件):
資料名:
巻: 187  ページ: 33-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ塩化物と硫酸塩はバイオマス燃焼/ガス化プロセスにおける熱伝達面上のよく知られた種誘導汚損,スラッギング及び腐食である。本論文では,実験室におけるコムギ藁燃焼の間のアルカリ化合物蒸気(ACV)の凝縮挙動を研究し,灰粒子の関与なしにすることを目的とした。凝縮形態に及ぼすFe-Cr-Ni合金プローブの表面温度,混合塩蒸気の熱力学的特性,およびわら灰の鉱物学的変化の影響も検討した。K,ClおよびS主に400°Cで生産される小麦藁灰中のKCl,K_2SO_4とK_2Ca(CO_3)2として存在する放出された主要ACVは塩化カリウムと硫酸塩であった。400/520/600°Cの表面温度で混合塩化物蒸気の凝縮の形は815°Cで変化させた。これらの混合塩蒸気は均一核形成による立方晶結晶粒子として別々にいずれか縮合させることができる,または不均一核形成による1個または二個の固溶体として。KCl結晶粒子均一凝縮の側長さは2μm以下であった。表面温度400°Cで結晶粒子間の凝集と成長が観測される。塩化物は815°Cでコムギわら灰から完全に放出されると,炭酸塩はSO_2/SO_3のいずれかで分解または硫酸化として消失する可能性がある。蒸発温度が1100°Cのとき,K_2SO_4とNa_2SO_4が放出され,その後520°Cのプローブ表面上の六方晶結晶構造を有する一固溶体として凝縮した。最後に,表面温度に依存するACVの凝縮機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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